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認証対象となる電源

  • 風力発電

    グリーンエネルギー認証の対象となる風力発電
  • 太陽光発電

    グリーンエネルギー認証の対象となる太陽光発電
  • 地熱発電

    グリーンエネルギー認証の対象となる地熱発電
  • バイオマス発電

    (廃棄物発電を含む)

    グリーンエネルギー認証の対象となるバイオマス発電

    <付帯する要件>

    1. 薪材、木屑、製材残渣、建築廃材、農業残渣、家畜排泄物、下水、下水汚泥、食品残渣といったバイオマスおよびこれを利用したガス・液体燃料による発電等(なお、補助燃料として使用する化石燃料の割合は発熱量換算 50%未満とする)
    2. 一般廃棄物に含まれるバイオマスは、生ごみ、紙ごみ、せん定くず等をバイオマス由来の廃棄物とする(なお、廃棄物発電における化石燃料および廃プラスチックの割合は発熱量換算50%未満とする)
    3. 上記1、2のバイオマスについては国内で発生したもののみが対象
  • 水力発電

    グリーンエネルギー認証の対象となる水力発電

    <付帯する要件>

    認証対象となる水力発電は以下の3つのケースに限定されている。

    1. 河川に設置する新設水力発電
    2. 既設設備等に付加して設置される水力発電
    3. 離島等の河川に設置された既設水力発電(その設備が維持されない場合には化石燃料を使用した発電システムによって代替 される可能性が非常に高いと考えられる設備)

認証対象となる熱源

  • 太陽熱

    グリーンエネルギー認証の対象となる太陽熱

    <付帯する要件>

    1. 強制循環式給湯用ソーラーシステム(単独供給方式/複数供給方式)
    2. 太陽熱利用セントラルシステム(給湯・暖房)
  • 雪氷エネルギー

    グリーンエネルギー認証の対象となる雪氷エネルギー

    <付帯する要件>

    1. 熱交換冷水循環式雪氷エネルギー施設
  • バイオマス熱

    グリーンエネルギー認証の対象となるバイオマス熱

    <付帯する要件>

    1. 薪材、木屑、製材残渣、建築廃材、農業残渣、家畜排泄物、下水汚泥、食品残渣といったバイオマスを利用した燃料による熱とする。
    2. 上記のバイオマスについては国内で発生したもののみを対象とする。
    3. 補助燃料として化石燃料を使用する場合は、当該のバイオマスを燃料の主体としたものに限る。燃料全体に占める化石燃料の割合は発熱量換算で50%未満とする。
  • バイオガス熱

    グリーンエネルギー認証の対象となるバイオガス熱

    <付帯する要件>

    認証対象となる水力発電は以下の3つのケースに限定されている。

    1. 農業残渣、家畜排泄物、下水、下水汚泥、食品残渣といったバイオマスの消化により発生するバイオガスを利用した熱とする。ただし、廃棄物埋立地ガスは除く。
    2. 上記のバイオマスについては国内で発生したもののみを対象とする。
    3. 補助燃料として化石燃料を使用する場合は、当該のバイオガスを燃料の主体としたものに限る。燃料全体に占める化石燃料の割合は発熱量換算で50%未満とする。

発電・熱生成事業者の役割

グリーンエネルギー認証の発電・熱生成事業者の役割

設備認定 電力量・熱量認証

グリーンエネルギーの量に比例した環境価値の移転が発生するため、第三者の認証機関がグリーンエネルギー証書で示すグリーン電力量・熱量を認証する仕組み

  • step 1

    設備認定

    グリーン電力・熱としての適格性を備えているか

    グリーン電力量・熱量が正しく計量・計算可能かを審査

  • step 2

    電力量・熱量認証

    定められた方法で、正しく・正確にグリーン電力量・熱量が算定できているかを審査

表現方法

グリーンエネルギー発電・熱生成事業者はグリーンエネルギー環境価値を移転した後、再生可能エネルギーを活用していることや、CO2削減に寄与している旨の主張を行うことはできなくなります。ただし、適切な表現方法であればグリーンエネルギー認証の認定設備であること等は主張可能です。
適切な表現を行っていただくために、表現等に関するガイドラインを定めています。

環境価値の売却(証書化)

直接証書事業発行事業者へお問い合わせくださいますようお願いいたします。
グリーンエネルギー認証の設備認定や電力量・熱量認証は
証書発行事業者を介して行われることとなっています。